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食器洗い機の選び方

家事を楽して、環境にも優しい食器洗い乾燥機

ミセスがキッチンにあったらいいと思うモノのトップは「食器洗い乾燥機」。食事の後片付けを機械に任せれば、食後の時間をゆっくりと過ごすライフスタイルが実現します。
さらに、食器洗い乾燥機を使うメリットは、ガスや水の節約になり環境にも優しいこと。小さな子どものいる家庭では、除菌や抗菌機能も注目されています。

選び方のポイント /え置き型とビルトイン

据え置き型の選び方
 
 キッチンに手軽に取り付けられるのは、据え置き型の食器洗い乾燥機。最近の商品は、扉の形状も改良され、いっそう省スペースになりました。
据え置き型を選ぶ際のポイントは、設置寸法です。扉の形状は、上下に開閉するタイプが主流。開けたときに、吊り戸棚や水栓とぶつからないように、本体の寸法だけでなく扉を開けたときの寸法もカタログ等でチェックしましょう。また、シンクから食器を移すときに、手前に開いたドアが汚れ受けになりますが、あまりコンパクトではシンク周りに汚れが飛び散ります。大きいものは使い勝手は良いのですが、それだけスペースが必要です。キッチンのどこに置いて、どう使うか、実際にシミュレーションしてみると良いでしょう。


ビルトインならすっきり

 キッチンに置くスペースがなければ、ビルトインタイプがオススメ。住宅で採用される食器洗い乾燥機の約半分がこのタイプで、最近の新築マンションなどでは標準仕様として採用されることが多いようです。取り付けのために工事が必要で価格も割高になりますが、シンク下の扉1枚分(45cm程度)の幅にすっきりと納まります。キッチンのリフォームなどに合わせて検討するならビルトインタイプです。

選び方のポイント◆〕椴未筏’

毎日使う食器はどのくらい?

 容量は6人分程度の商品がメインですが、セットできる食器や小物の点数は各社違います。背の高いグラスや、お茶碗などもセットしやすいように、カゴの形状もさまざまに工夫されていますので、普段使う大皿などが納まるかじっくりとチェックしましょう。
6人用なら鍋やフライパンも洗えますが、実際に入れてみると他の食器が入らなかったりするものです。除菌などが必要ないなら、手洗いも検討しましょう。


機能はいろいろ

 最新型は除菌機能が特徴です。洗浄方法は各社それぞれですが、基本的な洗浄能力にはさほど差がないようです。洗浄コースや運転時間もさまざまですが、忙しいときに短時間で済ませたいとか、しつこい汚れを落としたいとか自分の使い方にあったコースのあるものを選ぶと良いでしょう。

せっかくなら、環境にいいモノを選びたい

食器洗い乾燥機の最大のメリットは、節水効果です。手洗いに比べて、約1/10程度の水で洗えて、水道代、電気・ガス代合わせると年間数万円もオトク。もちろん、お湯の使用量も少なくてすみますから、CO2の削減にも効果があります。さらに経済的に使うには、まとめ洗いが有効。少量洗いや簡単な汚れのスピーディなどのコースがあるタイプなら、使った食器の量に応じて無駄なく洗浄することができるでしょう。

見落としやすいチェックポイント



 運転音がカタログに記載されています。40dB(日常の目安は、静かな住宅街や図書館程度)がひとつの目安となるでしょう。さらに音の静かなコースを選べる機種もありますから、深夜の利用が多いなど、音が気になる方は参考にしてください。


設置費用

 据置タイプでも、購入する際には本体価格のほかに分岐水栓や専用ホースなどの付属品の購入費と設置費用がかかります。キッチンや水栓のタイプによっては、設置できない場合もありますので事前に確認しておきましょう。


メンテナンス

 機械自体が振動するため、ホースや水栓のつなぎ目から水漏れする場合があります。蛇口に合った分岐水栓を選ぶのはもちろん、できるだけ安定のいい場所に設置しましょう。


引っ越しの時には?

 据え置き型なら引っ越しに合わせて移動もできますが、引っ越し先の蛇口のタイプによって新たに分岐水栓が必要になることがあります。取り外しや設置工事も必要です。賃貸や引っ越しの多い方なら、蛇口の先に給水工事をつなぐだけで工事が不要な商品もあります。

(以上:いさあきお)